2007/04/25



フランスアルプスで連日ハードな？スキーを楽しんだ後は
フランス第３の都市リヨンへ

ローヌアルプ地方の中心都市であり、パリ、マルセイユに次ぐ第３の都市 南北ヨーロッパの交通の要所としてローマ時代から栄えていた。 織物の町としても知られるだけでなく、美食の都として有名だ。 (ガイドブックより） リヨンの街を流れる二つの川 ローヌ川と ソーヌ川 この二つの川に挟まれた地域にはメインの建物が多い。 メインの通り、車の通らない街はとてものどか 市庁舎前の広場では大きな噴水 待ち合わせの場所？ 市庁舎前のテロー広場の道の向こうは リヨン美術館 １７世紀の修道院だった建物の内部にありました。 大きな宗教画がキリスト教圏にいるとひしひし・・・身にしみて^^; 　 美術館の近くにはオペラハウスも。 ロビーに入って外を見る。 ↓が外観 街の一番いい場所交通の便のよいところにある。古くから劇場が生活のなかにあったことがわかるような・・・ 東京でオペラというと帰り道がわびしく思える立地なのですが・・・ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ソーヌ川沿いのフールヴェイールの丘 登山電車で行きました。 電車乗り場も切符の買い方も英語でたづねながら その役目はいつも私・・・ 白亜のノートルダム・フールヴェイール寺院 　 　　　　　　　　　　金色に輝くマリア像 フールヴェイールの丘の下 サンジャン大司教教会は１２世紀に建築されたもの 向かい側のステンドグラスの色が 石の壁に写って こんな効果もあるものかと・・・ ************************************************************************ フールヴェイールの丘からのリヨン世界遺産指定地区の街 赤い同じ色の屋根の建物が続く 初めてのフランス語圏の街 スキーでちょっと疲れたれた４人で 地図を片手に歩いて・・・ そんな時街の花屋さんのなんとやさしく見えることか・・・ 街の大通りにこんな回転木馬が・・・ たくさんの人が乗って楽しそうにクルクル回る なんだかたちまちにリヨンの街が好きに！ 街中でなんだか見かけたような姿・・・ なんて、 大きな鏡の窓に写った山女風姿。 リヨンで写ってるのはこの１枚 みんなカメラを持って行かないのです。

１週間のアルプススキーの後、ガイドもなしでのんびりと街を歩いて 既成のツアーとは違った経験でした。 気ままに回った良さはあるもののなんだか見落としたことも多いような・・・ でも絹織物の有名な街で 絹の織物のアトリエと呼ばれる工房でお土産のシルクのスカーフも買えたし 美食で有名なポールボキューズのお店で(カジュアルレストランの方)のディナーも楽しんだことで 良しとしましょう。 もう行くことのない街かな・・・・ ここからタクシーでスイス、ジュネーブの空港へ スイス　エアラインズで帰国

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり